[特注家具 東京]
2025年05月14日
ウォルナットオーダーソファ&文机
特注家具 一部隠すために加工しているので荒くなっています。
ウォルナット板目 ウレタン塗装 張地ファブリック
わかりやすいところからになるのですが@正面に見えている部分で青いクッションが見えるかと思います。背面と座面ですね。この部分も特注で木部の上に滑らないように加工して取り付けています。Aその下はコンセントが小さいですがついています。この状態だとちょっと変に見えますがこの前にセンターテーブルがきてテレビが前に置かれるのでこのようになっています。Bその左側はウォルナットで作ったオープンの飾り棚ですね。段差に半分かかっていて背面は無く裏の収納の背面が見えるようになっています。
そしてこのクッション付ベンチとオープン棚の裏面は小上がりという少し上がった場所になっています。Cウォルナットで框を組んで畳敷きですね。ベンチの裏面はオープンの収納になっていて本などが入るようになっています。Dこの部分はL型になっていてオープンの収納の横は長い文机になっています。文机が入るところだけは上がっていないので今見えている床のレベルと一緒で、和室のような座り方でではなくデスクと椅子のような座りかになっています。
以上解説でした。
「文机(ふづくえ)」とは、主に日本の伝統的な家具の一つで、書き物や読書をするために使われる低い机のことです。畳の上に座布団や座椅子を置いて、正座やあぐらで使用するのが一般的でした。江戸時代から明治・大正時代にかけてよく使われていて特に学者や文筆業の人々が使っていたことから「文机」と呼ばれるようになりました。
現代では、インテリアとして使われたり、和の趣きを大切にした空間に置かれたりもしています。