東京で特注家具をお考えなら神田特注家具にお任せください。

特注家具・店舗工事 神田特注家具
初回のご相談はメール又はお電話でお願いします

Blog

2026年07月14日 [特注家具 東京]

化粧板オーダー壁面収納&隙間材の話

主要材はホワイト木目の化粧板 吊戸棚と収納家具の取付中の写真ですね。

キッチン収納
写真は取付の途中で、このあと隙間材を取り付けて棚板と扉をセットすればほぼ完成になります。

今回の家具は一見すると「なぜこの形なんだろう?」と思われる部分がいくつかあります。
まず、よく見るとリビングとキッチンでは天井の高さが違いますね。その段差を自然につなげるために吊戸棚を一部延長するような形で取り付けています。

また右側にはキッチンの排気ダクトなどが通るスペースが必要なため、その寸法に合わせて収納や扉の配置を考えています。
写真を見ると、右上に大きく空いている部分がありますが、これは寸法を間違えたわけではありません。
実は、右側の扉3枚の幅をすべて同じにするためにあえてこのスペースを設けています。

もし隙間なく製作すると扉を閉めたときに継ぎ目の位置が不自然になり、見た目のバランスが悪くなってしまいます。

意外かもしれませんが特注家具はただ収納を作るだけではなく使いやすさや見た目の美しさも考えながら寸法を決めています。


そういえば、お客様からたまにこんなお話を聞くことがあります。

「以前お願いした家具屋さんでは隙間を埋めてくれなくて困った。」
「天井との隙間も埋めてもらえますか?」

私は最後に隙間材を取り付けてきれいに仕上げます。

実際には、特注家具屋さんでも隙間を埋めないところがあるのは知っていますし
考え方はいろいろありますが、「設置場所の中に入っていればそれでいい」という考え方のお店もあります。

極端な話壁から20cmほど隙間を空けて家具を納めることもできてしまいますしそれを望んでいるコーディネーターの方や発注者などもいらっしゃいます。

でも、私はせっかく特注家具を作るなら、その空間にきれいに納まって「最初からそこにあった家具」のように見える仕上がりを大切にしています。

隙間材の加工や取付は手間も時間もかかりますが、そのひと手間で完成度は大きく変わります。

PageTop