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特注家具
主要材化粧板
化粧板の収納ですね。一部壁とカーテンボックスを加工して家具をはめ込みました。
化粧板はポリではなくメラミンという硬い材質を多めにしています。

一番上は扉付きの収納になっていて可動棚になっています。

その下も扉がついているのですがその内部は猫の居住スペースになっています。扉を開けると下のようになります。 中に一段乗れる部分があり、その下は出入り用の穴はステンレスで周辺をガード、左右とも穴が開いていて右側は一部伸ばしていて降りやすくなっています。左は横にカウンターがあるため特に何もしていません。

その下のオープン部分は家電収納でスライドテーブルがあり手前に出るようになっています。さらにその下は扉付きの収納です。

以上解説でした。メールフォーム面倒な方はショートメールかinfo@kandakagu.comまでよろしくお願いします。

今回は年末というとで宗教的な何かあるかなと思ったのですが特に何もなかったので準宗教的な猫の話でも少し。

「猫科の一番小さな動物、つまり猫は最高傑作である」 レオナルド・ダ・ヴィンチ

都内で猫と人が同居する家というのはなかなか用意が必要なもので、まず玄関扉は２重扉になっていると安心しますね。
あとは猫は上が好きなので天井付近に棚板をつけてキャットウォークをつけるにしてもそこに行くまでに階段を用意するにしても壁に補強が必要になります。建築前に補強が必要な場所がわかればいいのですが、だいたい生活イメージや図面が決まるころには補強間に合わなくなっているというのはよくある話。

その場合は壁に補強板をつけるようにするか家具を今回のように収納と階段と隠れ家兼用で製作するかなどにしてもいいですよね。